まだ、大阪国際の事鎮魂できてなかったのですが
親戚が撮ってくれてた大阪国際女子のDVDを、夜にゆっくり
見ることができ、やっと鎮魂したように思えます。
2週間経ってやっとレースを見ようと思えました。
大阪国際の始まりから涙が出ました。。w
テレビで見るいろんな状況にびっくりして、自分は
何にも見えていなかったことに気づきました。
そのくらい緊張してしまっていたんだな。。。と。
ただ、こんなにいいレースを振り返れる資料はないな。と。
コースを全部観れるしすごく良かったです。
このDVDをもっと見て来年に生かしたいです。
この頃、故障して、諦めない。という自分の性格は良くない気がしてきて
諦めないのは時に厄介だし怪我するし、、と。。。
でも自分は諦めないことで仕事を頑張ってきたし
諦めたら絵は仕上がらないし。。
根気づよさは今まで培ってきたことだし。。。
と、、少し葛藤していました。
だけど、松田選手の力強い走り、MGCで4位だった時から
諦めないで練習積んだこと、小原選手の最後まで粘った走り。。。
福士選手も諦めてないから名古屋のために決断した。
誰も諦めていませんでした。
諦めなくていいんだ！！！
レースを見てそう思うことが出来て、とてもとても収穫でした。
今日までレースの撃沈理由は色々と見えてきていました。
けど、もう一つレースを見て気づいたことがあります。
私は、12月に個展を開催しました、展覧会はソロだととても
体力がいりますし、情熱を注がないと開催できません。
水戸の後は、走りながらもそれまでより一層展覧会のことに
力を入れて向かってたと思います。
やっぱりどこかで情熱をマラソンに注ぎきれなかったのではないか。
絵の方に使い切ってしまい、めいいっぱい向かうには足りなかった。。。
そんな風に走る選手を見て、初めて気づきました。
11,12月の大事な時期、うまく情熱傾けられなかった気がします。
レースを見終わって、
レースレポを手書きでレポート用紙３枚書きました。
やっと、来年の自分へ残す作業ができました。
きちんと振り返らなきゃ前に進めない！
今日、アベレージ９分から10分くらいで歩けました。
やっと歩けるようになりました。
このくらいで歩ければ多分、月例に出たら10km最後にはなりません。
最後でも構いません。
不思議なんですが、
2年前の2月の月例の時も同じ場所の故障で
歩くことしかできず、
月例に歩いて10kmに出ました。（もっと短いのに出ればいいのに！）
スタートすると、全員の後ろ姿が遠くなり置いて行かれました。
それはすごい光景でした。
でもその時の自分にはめちゃくちゃいい経験でした。
10km歩き終えた時、一番最後じゃなかったこと、どんなスピードの
ランナーも皆頑張っている姿が見れること。
走れることが素晴らしいこと。
スピードが全てじゃないこと。
たくさんの気づかなかったことを知ることが出来ました。
「走れないけど、歩いて出ていいですか？」と聞いた時
受け入れてくれた月例に今でもものすごく感謝しているし
めちゃくちゃ愛する大会です。
もしかしたら、2月の大会は走れるかもしれないけれど
また月例は私に何か教えてくれる気がします。
今回の故障はきっと何か意味があると思っています。
こうでもならないと、休まない自分だから今はゆっくり休んでます。
コアを鍛え、筋トレをして、水泳で心肺機能落とさずに
過ごしています。
名古屋を諦める作業をそろそろしなくちゃいけません。
脚大事にしていくために、最善の方法を考えます。
来年、情熱を注ぎ、諦めないで走れるように！
